お金を貸すとストレスが溜まる

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「お金を貸すならあげたつもりで渡さなきゃダメ！」

誰が言ったか知らないが、先人の仰ることはいつも的を射ている気がする。

今年の1月末に、昔からお世話になっている知人から借金を申し込まれ・・・
何に使うのか？
いつ返すのか？
どうやって返すのか？
一通り聞いてみて、決断が付かず渋っていると、

「車を預けるから、万が一返せない時は車を売れば借りた金額にはなる」

そう言われ、手渡したのが2月上旬。

それから3ヶ月、約束の4月末が迫っても返済の話しが無く、
5月に入り、こちらから連絡を取ってみた。

『約束の4月末が過ぎているので、そろそろ返してくださいね。』

「その事で話しがあるから会って話しがしたい。」

この時点で、話しを聞くまでもなく、誰だって返せない言い訳を聞かされる事は想像付くよなぁ。。。

平日の昼間、うちの会社の近くのホテルで待ち合わせをした前日・・・
「ごめんなさい、間違えて他の予定を入れちゃったから明後日にしてもらって良い？」

てかさぁ、予定をずらすなら俺じゃなくて相手じゃね！
オマエは俺から金を借りてるの分かってんのか！？

そして当日、待ち合わせ時間の5分前にメールが・・・
「ごめんなさい、午前中の仕事が長引いて今から向かいます。」

結局、俺も次の予定があったので、待ってもいられず。。。

その後、長々と言い訳を書いたメールが届いたが、
要約すると、
取引先の決算の関係で買掛金の支払いを迫られた事でお金がなくなったってことみたい。

んん？？
商売してればいろいろと資金繰りは大変だろうけど、
買掛金て、要するに仕入れ代金の事でしょ？

10万円で仕入れて、15万で売ったら、10万円が買掛金だよね？
その支払いが出来ないってことは、お客さんから受け取った15万円全部使っちゃったの？

バカじゃねっ！！

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